緑の友の生活術

遅れてきたルーキー50歳が 株、太陽光、不動産の事業を軌道にして、2年後にセミリタイヤ生活を実行しようする軌跡を綴ります

ポジショントーク うるる

よくエアコンメーカーと間違えられるそうです。

もちろん うるるとさららではありません。

 

もともと在宅ワーカーさんにBPOをおねがいしたところから出発した会社です。

一番の稼ぎ頭は

入札情報速報サービス(NJSS)

というサイトです

 

入札情報速報サービスとは

全国の官公庁 自治体 外郭団体の入札情報を一括検索 管理できる業務支援サービスです

 

このサービスの凄いところは

 

2008年から行っているので、

いつ、どの企業が、いくらの値段で落札したかすぐにわかる仕組みを持っている

官公庁といっても経産省とかおおきいところだけではなく○○法人など地方の入札情報も網羅できるようになっています。

この入札情報は紙だったりPDFで公開され、なおかつ入札情報は早いものだと1週間程度しか公開しないため、AIなどで収集できず人の手でないと集めることができない状態です。それゆえ後発組は追いつかない状況となっており、

それが営業利益率NJSS単体だと7割(社長談)

というとんでもない営業利益率に表れています

 

実際に競業他社はいないか調べてみると1社ありました。

ライバルの運営元は本業がありそうなので、あまり入札情報には力を入れていないように感じられます。

 

それに比べてNJSSは価格は強気の設定になっています。

以下がNJSSの有料契約件数、ARPUの推移です。

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4月15日のIRでコロナの致命的な影響はないと出ていましたが、

NJSSは一括前払いのため今のところ影響はありません。

(初期費用もかなり値が張ります)

ただ新規や継続の顧客に何らかの影響が今後でるとは思います。

 

株価はコロナショック前の高値を先日あっさり上回りました。

テレワーク関連ということも影響したのかも

 

5月15日に決算発表と今期の予想が出ますが、下がるようであれば買い増しを検討します。